ノルウェイの森の再来・・・・??


No6。

「あの日の僕らにさよなら」  / 平山 瑞穂

作者の名前を見ると、女の人って思いがちだけど男性作家。
初めて手に取る作家さんです。



あらすじ-amazonより-

桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を目にする。綴られる愛情の重さにたじろいだ祥子。何も告げず逃げ帰り、その後一方的に衛を避け続け二人の関係は自然消滅に…。あれから11年。再会を果たした二人が出した答えとは―。


個人的には、
ノルウェイの森読んだときの、
男の人ってなんてナルシストで妄想癖で繊細なんだよーって思ってしまった時の思いと似た様な気持ちを覚えた。

でもね、
桜川衛くん嫌いじゃない。むしろ好きかー。
本好きだしね、博識だしね。
人と群れることはなく、物静かな感じだけど、「首相になりたい」なんていうおっきな夢を語っていたりする。
んで、結構家族と仲がいい。
妹に相談をあおったりしている。

深夜のデートなんかドキドキ。
「私どこにいると思う?」って電話をかけたら
髪も乾かさないで逢いに来てくれてたの。
素敵ね。


祥子ちゃんと桜川くんが出会うきっかけとなった本が、サリンジャーの「フラーニとゾーイ」。
この本って、たしか
ズーイー・デシャネルの名前の由来になった本だ!
この本も読んでみたくなったなー。

一つ前に読んだ本は、
すごく仲の良い心からの女の子の親友とのお話だったけど、
これは、仮面友達、というか、なんだか憎しみあい嫉妬しあいの女友達が出てくる。
・・・本来はこっちのほうが現実に近いのかな。

なぁんて思ってしまう自分が悲しいいぃぃぃ。


自分の学生時代とか過ごしてきた日々を思い返してみて、
たーくさんの人と出会って、通り過ぎてきたけれど
あの時のあの人は今何してるんだろうって少し思った。
何人か、知りたいかも!!って思う人ちらほら。

もし、もしいつか
すごく久しぶりな人に出会ったら
そのときに誇れる自分でいたいなー。


表紙の写真、これどこなんだろう。
この本の中に、キーワードとしてハンガリーが出てくるんだけど、これハンガリーなんかなぁ。
む!きっとブダペストだな!

ブダ
ユーラシア旅行社HPから拝借ーー
良い夕焼け。



この本を選んだ理由として、
表紙とタイトルっていうのもあるんだけど表紙の夜景が素敵です。
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