「かぐや姫の物語」


「かぐや姫の物語」を鑑賞。

かぐや姫が竹から生まれてから月に帰っていくまでのお話。

最初、
なんか絵がシンプルな~
水彩画的な~
のぺーっとした絵柄だなあ…
映画に感情移入できるかな…

と不安だったのだけど
そのシンプルさが逆に良かったり。

元々、"かぐや姫"ってシンプルなイメージがあって、
でもあんましかぐや姫ってどんなお話かさえも忘れちゃってて、

あ!こんなお話だったよね、そうそう

と思い出しながら見れた。
余計なお飾りがなく感じたのですんなり入ってきました。

でももはや、
桃太郎とか一寸法師とかでさえもどんな起承転結かも曖昧…

ヤバいですなぁ…


そんなヤバさを感じた私に、昔話の大切さを思い出させてくれました、このお話。


そうそう…こんなだよね…ふむふむ


順調に普通に鑑賞していた私の耳に、
いきなし飛び込んできた音楽。
月からかぐや姫をお迎えに来た楽団の奏でる音楽!!

私のせつな心をくすぐる!!
うれしかなし旋律(」゜□゜)」
びびった!!

久石さん!!

こんなシーンで私の心にせつな爆弾投下!!

かぐや姫や翁たちの悲しい気持ちとは裏腹に
無機質な脳天気な?異国の音楽を奏でるのだ。
イントロ聞いたら、女子十二楽坊思い出した。




なんか悲しい未来が分かってるのに、
かぐや姫が嬉しそうにしてるシーンを見てると、

おおかみこどもを思い出したよ。


翁の声優が、
地井さんの声にそっくりだなあって思ってたらやっぱり地井さんだった。
悪い人ではないんだけど、お金とか地位につい走っちゃう、
情けなくてもどかしい翁の声、ぴったりでした。

おうなとかぐや姫のシーンは、
やっぱり娘の気持ちをわかってくれるのはお母さんだよな~

って自分のお母さんを思い出してほっこり。


かぐや姫のお世話をする、顔がトドみたいな女の子、
しぐさやシルエットが自分みたいだと思って笑えたり。
こういう癒やしキャラはひとりは必要よね。(自分に)


かぐや姫の性格を見てると、
裏表なくて優しい素直な良い女の子。
かぐや姫みたいな友達がいたら、いろいろお世話を焼いてしまいそう。

…と現代に置き換えて考えちゃいました。

…もしかしたらわがままな子なのか?


なんだか話の着地点がわからないまま、
かぐや姫は月へ帰っていってしまいました。


いや、
良い映画なのよ!
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